第12回演奏会 曲目紹介(追加版)

第12回演奏会 曲目紹介(追加版)

本日は箕面高校OB吹奏楽団第12回演奏会へお越しいただきましてありがとうございます。
プログラム「指揮者陣のよくわかる解説」に載せることのできなかった2曲についてお届けします。

「スターフライト序曲」 レックス・ミッチェル 作曲

その名の通り「星への飛行」の音楽のように聞こえる。

金管の勇壮なファンファーレ的楽句の後に出る木管の歌謡主題は「まず長音符が置かれ、その後細かな動機が少し添えられる」形の旋律線を持つが、この形は「星への飛行」のイメージとして普遍的なのだろうか、例えば「月も火星も遥かに超えて」と歌われた特撮『キャプテンウルトラ』主題歌(冨田勲)の間奏部分も想起させる。

「加山雄三コレクション」 弾 厚作 作曲/金山 徹 編曲

「加山雄三コレクション 」の具体的な曲解説は、「New Sounds in Brass (NSB)」シリーズや「ブレーン」のアンサンブル楽譜などで多くの加山雄三作品が吹奏楽アレンジされているため、そのアレンジ楽譜の解説や演奏会情報を探すのが一般的です。

特に「君といつまでも」「海 その愛」「お嫁においで」「ブラック・サンド・ビーチ」などが人気曲として挙げられます。

各曲の背景やアレンジのポイント(ジャズスタンダードを下敷きにしたコード進行など)が解説されていますが、特定の「コレクション」全体をまとめた解説は演奏会パンフレットや楽譜付属の解説文に記載されています。

代表的な人気曲と解説のポイント

君といつまでも
元々はジャズのスタンダードナンバー「On the Sunny Side of the Street」を下敷きにしており、そのコード進行を活かしたアレンジが多い。「若大将」シリーズの代表曲で、明るく親しみやすいメロディが特徴。

海 その愛
「若大将」シリーズの挿入歌でもあり、雄大な海の情景と加山雄三のロマンチックな世界観が表現された名曲。吹奏楽では、弦楽器パートの美しさや壮大なスケール感を金管楽器や木管楽器で再現するアレンジがされることが多い。

お嫁においで
軽快なリズムと楽しい雰囲気で、結婚式などでも人気。吹奏楽では、ファンファーレのような華やかさや、シンコペーションを効かせたリズムが強調される。

ブラック・サンド・ビーチ
湘南の海をイメージした、爽やかでどこか懐かしい雰囲気を持つサーフ・ロック。
エレキギターのリフや波の音を表現する効果音的な楽器使いが見どころ。